衝撃の写真からのスタートです(笑)
場所は錦江湾、桜島の袴腰です。
この海は独特で、水深10m程度まで火山灰の影響で透明度がこんな感じ。
潜行した瞬間ちょっと焦るんです~。
深く行くと、だんだん見えてくる。だけど暗いです。
ここの見どころはアカオビハナダイという魚で、ここほど気軽に群れているとこ他にはあまりありません。
桜島フェリーのすぐ近く潜るので、音がすごい。
噴火した火山灰がもくもく。顔にプチプチ当たるくらい。
さて!
迫る台風との戦いの始まりでした。
12日、フェリー出た!
これで大丈夫!と思ったのは一瞬で、次の台風、予報では屋久島直撃コース。
乗ったばっかりなのに、
「みんな集合~15日に絶対帰らないといけない人、手挙げて~」
仕事がある方々は一か八かにかけるわけにかないので、帰れる手配開始。
なんと1人を除いてみんな16日まで大丈夫だそうで。
おもしろそうだから賭けてみる、という強者揃いでした(笑)
登山チームはこの日ダイビング無しのはずでしたが、
明日から潜れなくなるかもしれないとのことで浅場のダイビング。
この、
「明日から潜れないかもしれない」
という思いが、この怒涛のダイビング合宿になった原因です(笑)
結局フェリーは欠航せず、海穏やか、透明度最高。
ウミガメは人から逃げない。
海青い!
ボスの足が長く見えるのは気のせいです。
心配したこの人も、「元気体操」できました。よかったよかった。
屋久島で記録達成。
全てのダイビングでウミガメ登場しました。
カンザシヤドカリ。
地味にかわいい。
14日に帰ることになったWさんでしたが、ウミガメにドリフトダイビングに充実してましたね(^_^)
透明度がむちゃくちゃ良くて、水中でも眩しいんです。
永田側はダイナミックなポイントが多く、魚の群れもすごい。
ただし流れもあります。
お二人、岩にへっぱりついたまま動かず(笑)
ピグミーシーホースも発見(^_^)
ボスはいないっていってたイソバナに4匹も付いてました。
やっぱりボスの世界からピグミーは消えたようだ。
ひょっこりはん的なピグミー。Yさんナイス。
クダゴンベ。
結局1回も全員揃って集合写真を撮っていない!!
ドリフトダイビングなので最後フロート上げるのですが、
ボスがフロートを出したらカメラマンたちがわらわら集まってきた。
なんかボスが人気者になってました。
15日はフェリーは出たのですが、16日に変更していたので延泊。
一湊側での代表的なポイントは「ゼロ戦」。
もやーっと見えるのはぜーんぶ魚です。
魚いすぎてゼロ戦見えません。
アザハタもやっと見えるくらい。
ブイ付近の漁礁も魚だらけ!
今回一湊側でも沖に出るポイントに潜れました。
このころにはもう台風とこいった!状態。
砂地のきれいなポイント。真っ青~。
透け透けキラキラ。
空飛んでるみたい。
で、潜りすぎた結果。
みこださんが300ダイブになっちゃった!
大好きらしい。ウツボと記念ダイブ。
300ダイブ、おめでとうございます(^_^)!!!
ほんとはもう少し先のはずだったのに(笑)
あら?
フィン脱いだらボスの足が!!!
虹も見た。
夕焼けも見た。
シカもサルも見た。
子ガメも見た。
毎朝4時起きで、力いっぱい遊んだ!
皆様にご協力いただき、ハーモニーの歴史に残るツアーとなりました。
ご参加の皆様、本当にありがとうございました!!!!!